著者:高橋 健太郎さんです。
日本ではあまり馴染みのないキケローですが、エラスムス、モンテスキュー、カントなど教科書に出てきた著名な人物に影響を与えた人物の一人です。
そんなキケローの著書「弁論家について」を元にして作られたこの書籍ですが、説得する際に必要となってくる伝え方、話の通し方、納得させ方をわかりやすくまとめているそうです。
欧米の知識人、グローバルエリートの基本教養であるキケローの名著『弁論家について』は2000年間、受け継がれてきた「人を動かす」言葉の技術の集大成です。日本ではこれまで本格的に紹介されることがなかったキケロ―の『弁論家について』を元に〈伝え方〉〈話の通し方〉〈納得させ方〉の“奥義”をわかりやすくまとめて紹介します。「人を動かす」言葉のテクニックの決定版!
(引用元:文響社)
同僚がうまく納得してくれないので支障が出ている方や、家族が言うことを聞いてくれないなどのお悩みをお持ちの方も是非この一冊を参考にされてはいかがでしょうか。