完本 密命 巻之二十六 晩節 終の一刀

佐伯泰英 さんの作品です。

なにやら重大な密命が。どうなるのでしょう。

惣三郎(そうざぶろう)を突き動かした“ある想い”とは
心に抱くは、親愛なる人の顔

江戸時代、惣三郎の年齢は、現代に置き換えればおそらく
ただいまの私の年齢ではあるまいか。
ゆえに惣三郎の一連の矛盾(むじゅん)に満ちた
非情の行動の背後にある犠牲(ぎせい)心が、
家族愛がただ今の私にはよく分かる。

「金杉(かなすぎ)惣三郎どの、真にご苦労にござった」
佐伯泰英

上覧剣術大試合を終え、ついに家族と顔を合わせなかった金杉惣三郎(かなすぎそうざぶろう)の姿は、いま豊後相良(ぶんごさがら)の庵(いおり)にあった。じつに5年の歳月が過ぎていた――。江戸では清之助、みわ、結衣それぞれが所帯を持ち、しのだけが飛鳥山(あすかやま)で隠居していた。その年、大目付に任じられた清之助は、吉宗(よしむね)から尾張(おわり)へ向かうよう言い渡される。それは、父の代より続く因縁(いんねん)を断つための重大な“密命”だった!

(引用元:祥伝社

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