本日の気になる一冊は
『東京の山 百無名山』
でございます。
百名山もいいですけど、いろんな山もいいですよね。
今回は東京にある無名の山にスポットを当てております。
実際に無名の山に行くと、人が少ないので登山口がわからず迷うことも多いです。メジャーではないからこそ、ネットにも情報が少ないので迷いやすいですし。登山口を通り過ぎてしまったりすることもしばしば。私は登山スピードが速いわけではないので、余計に帰りのバスが心配になってしまいます。焦ってしまうと危険ですよね。
そういったかゆいところに手が届くこちらの一冊。東京の山ということで、アクセスもある程度しやすくていいですよね。
山に行きたくなってしまう、本日の気になる一冊でした。
登山口がわかりにくく、道にも迷いやすい、無名の山。
日が当たらないところだからこそ感じられる美しさや、そこを歩いたときの爽快感を丁寧に綴る。(引用元:山と渓谷社)
高村 薫 山と渓谷社 2017-07-17