二人の女と一人の男の数奇な運命

根岸 彰さんの作品です。

こういう書籍に出会うと、懐かしい記憶が蘇ってきます。小学校の頃に仲が良かった転校してしまった友達や高校の部活の遠征先で出会った他校の部員とか。

そんな思い出と一緒に、物語を読み進めていきたい一冊です。

大学時代に別れた恋人の消息を知りたい小島、子どもが生まれた産院で印象深かった看護師に会いたい高橋、高校時代の特別な同級生が気にかかる小川。老年に差し掛かった三人の望みを趣味仲間の何人かが叶えようと人捜しを始める。以前の勤務先や住所、学校、写真などを手掛かりに、三人を追いかける旅は同時に進行し、人生模様が交錯。そして思いがけない結末を迎える。

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