8/15発売予定の気になる一冊『言葉に命を~ダーリの辞典ができるまで』

ウラジーミル ポルドミンスキイ (著)、尾家 順子 (翻訳)

20万語を一人で集め辞書として完成させたというダーリ。様々なロシアのことばを集め、独自の辞書を作ってしまったという。しかも自己満足で終わったものとは異なり、様々な人々に愛用されてきた凄さがあります。言葉を収集し、まとめていくという途方もない労力はどのようなものであったのでしょうか。

そんなダーリの偉業を知る一歩となる、気になる一冊でした。

全4巻、20万語の辞書をひとりで完成させた言葉の収集家ウラジーミル・ダーリ。民衆の間で使われている生きた言葉を生涯かけて集め続け、言葉の意味や用法よりも言葉そのものの深みと広がりを伝えることに心をくだき、独自の配列の辞書にたどりついたダーリ。その後の世代にとって辞書の代名詞ともなったダーリの営みは、ロシア文化の重要な光源であると同時に、いまの私たちが抱える言葉の問題にまで届く光を放っている。名だたるロシアの作家たちが頼りにし敬意をはらったダーリの歩みを知る本格評伝。

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