生命の歴史は繰り返すのか?ー進化の偶然と必然のナゾに実験で挑む

著者:Jonathan B. Lososさん、翻訳:的場 知之さんです。

歴史は繰り返すといいますが、それは生命に関しても言えるのでしょうか。

常に進化していると思っていましが、果たしてどうなのか気になりますね(*´ω`)

2,800円+税。

ジョナサン・ロソスは,進化生物学における最新のブレイクスルーが,いまなお続く科学界屈指の大論争にもたらした新たな知見を明らかにする.世界各地を訪れ,地球の生命史における最大のミステリーを,進化実験で解決しようと奮闘する研究者たちに出会う.ロソス自身も,このエキサイティングな新分野のリーダーのひとりだ.グッピー,ショウジョウバエ,細菌,キツネ,シカネズミ,そして彼自身のカリブの島じまのアノールトカゲの実験を通して,生命のテープのリプレイがおこなわれた.

本書は,進化についての考え方や,議論のあり方を一変させるだろう.自然淘汰と進化的変化に関するロソスの洞察は,生態系の保護,食料供給の安定,有害なウイルスや細菌との闘いに,広く応用できる.臨場感たっぷりに描かれた,この進化をめぐる物語は,わたしたち人類について,そして自然界や宇宙における人類の役割について,新たな理解をもたらす.

★《フォーブス》誌2017年度生物学書の名作

★これまで広く一般向けに書かれたすべての進化生物学に関する本のなかで,本書は傑出した作品だ.壮大な地球の生命史,人類の存在の本質的な危うさ,地球外生命体の存在確率といったテーマを,これほど綿密に,わくわくするような筆致で描き出せるのは,科学者としてもナチュラリストとしても卓越した筆者ならではだ.──エドワード・O・ウィルソン(ハーバード大学名誉教授)

★「ときどき素晴らしい本が出版され,わたしたちが進化について理解していることを再考するのに役立つ.本書は魅惑的で,強烈で,やめられない.まさに,そういう本だ.生き生きとした筆致と思慮深く挑発的な洞察力を備えたロソスの進化論研究は,エドワード・O・ウィルソンの『人類はどこから来て,どこへ行くのか』(化学同人)とスティーヴン・J・グールドの『ワンダフル・ライフ』(早川書房)と並んで読む価値がある.」──BookPage

(引用元:化学同人